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SUSTAINABILITY サステナビリティ

SOCIETY

SDGsへの貢献

底地くん「こどもの未来
応援プロジェクト」

1プロジェクト発足経緯
近年、親が子を虐待するという悲しいニュースが聞こえてくる中、将来的に日本を支え、サンセイランディックの従業員やお客様になる可能性のあるこどもたちへ貢献できることがあるのではないかと考え、プロジェクトが発足しました。
2プロジェクト概要
『底地くん「こどもの未来応援プロジェクト」』は、当社が底地を販売した利益の一部に、更に当社からの寄付金を合わせ、社会貢献を目的とした寄付金等の原資として、社会に還元させる主旨の制度です。単なる寄付金とは違い、営業担当者の販売活動による利益を原資とすることで、社員の社会貢献への参加意識の醸成・向上、借地権者様も間接的にご参加いただくことで、社会貢献の輪を拡げていくことを目的としています。
また、寄付活動の原資を作っていくことで、当社、社員の社会貢献への気持ちを、本プロジェクトを通じ、継続的に推進していくことも目的としております。

■底地くん
「こどもの未来応援プロジェクト」

活動実績(寄付)

底地くんプロジェクト「嵐山学園」

こどもの心のケアハウス嵐山学園は、児童虐待等で心に傷を負ったこどもや、発達障害等のために家庭や学校で適応困難になったこどもが、共に生活をしながら心のケアを行っていく施設(児童心理治療施設)です。様々な困難を支援者や仲間と共に乗り越えることで、こどもたちは大きく成長します。嵐山学園からは「このようなこどもたちを支える支援者には大きな心理的な負担がかかるため、社会の皆様からの温かいサポートに日々励まされております。」と、当社の支援に対する声をいただいております。

駅伝大会にサンセイランディックの社員が参加

認定NPO法人
児童虐待防止全国ネットワーク

認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークは、オレンジリボンをシンボルマークとしたこども虐待防止の「オレンジリボン運動」の総合窓口として、啓発活動を展開しています。この活動を通してこどもの虐待の現状を伝え、広く関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを目指しています。

  • 全国一斉啓発マスク配布の実施
  • こどもの虐待死を悼み命をたたえる
    市民集会の開催
  • シンポジウム、勉強会、
    市民ミーティングの開催など

認定NPO法人 Switch

認定NPO法人Switchは、2011年3月2日に設立し、宮城県仙台市と石巻市に拠点を置き、障害福祉サービス事業(「スイッチ・センダイ」「スイッチ・イシノマキ」)と自主事業(「ユースサポートカレッジ仙台NOTE」「ユースサポートカレッジ石巻NOTE」)を中心に展開しています。
同法人は、その人が将来に希望を持って、この地域で安心して生活していくことができるよう「はたらく・まなぶ」という観点から、多角的なサポートを多くの人に届くように活動しています。

NPO法人 フェアスタートサポート

NPO法人フェアスタートサポートは、虐待や貧困などを理由に児童養護施設で生活するこどもたちの就労支援を行っています。児童養護施設で生活するこどもたちの多くは18歳で就職をしますが、高い確率で早期離職・ワーキングプアに陥ってる現状があります。就職前に自身の興味や適性を知り、様々な業種の会社に触れ納得感の高い就職を果たすことで、早期離職を防ぎ、こどもたちの退所後の安定した生活を実現しています。

NPO法人
放課後NPOアフタースクール

放課後NPOアフタースクールは、安全で豊かな放課後を日本中で実現するために、学校施設を活用し、地域でこどもを育てる「アフタースクール」モデルを展開しています。子育て世帯を取り巻く社会課題解決を目指すと共に、一人ひとりが自由にのびのびと過ごし、社会とつながって自らのやりたいことを実現していく価値ある放課後をすべてのこどもたちに届けるため、様々な企業等とも連携しながら全国各地で活動しています。

NPO法人 若者メンタルサポート協会

NPO法人若者メンタルサポート協会は、様々な家庭環境によって大人からの愛情が不足しているこどもたちに、温かさを感じられる時間と場所を提供し、家族のように寄り添いながら、その子の可能性を認め伸ばし、自ら自立して社会へ飛び立てるようサポートしています。また、未来あるこども達にとって、家庭や社会が安心できる居場所となるよう、虐待などを生み出さない世の中を作るために親である大人のサポートも同時にしていくことで、自己重要感の持てる幸せなこどもたちに溢れた社会を目指しています。

  • 10代の24時間LINE相談
    虐待やいじめ等の悩みを抱えた小中高生の24時間無料相談
    食事・学習支援
  • 若者の居場所「みんなの家」運営
    2018年4月~2020年3月までの
    助成金事業

こども達の将来に向けた
支援活動

社会の将来を担うこども達への支援・サポートを目的として、長きにわたって寄付活動を行っております。当社全体でサステナビリティ活動を推進することを趣旨としており、社員一人一人の社会貢献意識の醸成・向上を図るために、寄付をさせていただく皆様も、本社・支店を問わず広く社員の推薦・提案を受けて決定しております。

支援先一覧(寄附)

こどもの未来応援基金
(こどもの未来応援国民運動)

「こどもの未来応援基金」とは、官公民の連携・協働の下に、こどもたちへの支援の輪を広げていく『こどもの未来応援国民運動』の一環として設立された基金です(事務局:こども家庭庁、文部科学省、独立行政法人福祉医療機構)。この基金は、貧困の状況にあるこどもたちに寄り添い、草の根の活動を行っている全国のNPO等団体の支援に活用されています。
当社は国民運動の趣旨に賛同し、2016年度からこどもの未来応援基金への寄付を行っております。また2018年より自動販売機の売上げ1本につき10円が寄付される「寄付型自動販売機」を丸の内本社内に設置し、従業員が気軽に社会貢献に参加できる環境作りにも取り組んでいます。2023年には2台目として、底地くんを使ったオリジナルデザインの寄附型自動販売機を導入しております。

NPO法人 キッズドア

同法人は、「貧困家庭のこどもを対象とした学習支援、東北復興支援」に取り組んでおります。当社は同法人の「貧困家庭を対象とした学習支援等」の活動趣旨に賛同し、2016年度から寄付を行っております。

チャリボン

株式会社バリューブックスが運営する古本のリユースを活用して古書回収を介しての寄付活動を行っております。本社・支店にチャリボンBOXを設置し、年1~2回、定期的に当社の従業員等が読んだ後の古本を集めて買取りを依頼し、買取査定相当額が、NGOやNPO等に寄付されるものです。2016年度に社内有志による取り組みが始まり、その後、全社的取り組みへと拡大し、本社・支店において、古本の回収を行い、販売額を寄付しております。