サービスサイト

SUSTAINABILITY サステナビリティ

HUMAN CAPITAL

SDGsへの貢献

シニア人材雇用

高齢化社会への対応とスキルや知識のある経験豊富なシニア人材の継続雇用に取り組んでいます。定年を早くから65歳とし、社内で活躍できる環境をつくり、長期に渡るキャリア形成を行っています。人材不足の解消や若手の育成支援となり、サービスの向上と事業の発展を後押ししています。

障がい者雇用

当社はダイバーシティ・人権の取り組み、ならびに社会的責任として障がい者雇用を広げています。個々のスキルや体調に合わせた配属を行い、無理なく社会参加できる機会の創出を目指しています。この取り組みにより、就業者の自立支援に繋がっています。

はーとふる農園

2021年11月より、当社が障がい者を直接雇用して農業に従事してもらい、そこで収穫された農作物を社員への還元や寄付として活用しています。
はーとふる農園ではビニールハウスを使うことで天候に左右されず一年中安心安全な農業が行えます。大人が立ち上がった状態で作業ができるので、肉体的な負担がかかりにくい「高床式砂栽培」農法を採用しています。また、夏場のハウスの中は高温になるため、温度管理や換気を徹底。砂の上に敷かれた数本のパイプで水と栄養を自動供給するなど農作業の業務負荷が少なくなるよう工夫しています。
主にベビーリーフを栽培しており、収穫した野菜は会社に送ってもらい社員でいただいています。

その後、ふたたび農園を訪れました。暖冬とはいえこの日は肌寒く、日照時間も短い中、2名の当社スタッフのひとりは半袖姿でいきいきと農作業に従事していました。ビニールハウスの中は冬でも30度くらいまで室温が上がるそうで、半袖でちょうどいいのだそうです。
伺った日はベビーリーフの植え付けが終わり、空いているスペースを利用してカイワレ大根を育てていました。

天候に影響されないビニールハウス内での作業は、体への負荷を極力かけないようさまざまな工夫がなされており、適度な休憩をはさみながら毎日6時間程度勤務しています。
また、農園から最寄り駅までは、専用バスを利用しています。

大切に育てられたお野菜たちが届くのを社員一同楽しみにしています。

社会福祉支援活動のご紹介